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「お箸は食べ物です。」をポリシーに、安心・安全なお箸をつくり続けている福井県小浜のお箸メーカー株式会社兵左衛門。若狭塗箸で知られる小浜の漆塗り職人により大正10年に創業された100年企業です。「お箸知育教室」や「かっとばし!!プロジェクト」など、独自の視点から生まれたサステナブルな企画が注目されています。 今回、企画部の西村様にお話を伺いました。 西村あゆみ 株式会社兵左衛門企画部所属。2016年入社。大学でデザインを学び日本の伝統工芸品に興味を持つようになり、「かっとばし!!」などの企画を通じて兵左衛門 ...
「三方よし」を企業理念に、情報のユニバーサルデザイン化を手掛ける編集・制作会社株式会社ブライト。通常、クライアントと制作会社の二者だけで完結してしまいがちな制作業務に、高齢者や障がい者など利用者の声を反映させる独自の手法で、ユニバーサルデザイン化事業を展開中。 今回、専務取締役の渡辺慶子様にお話を伺いました。 渡辺慶子 大正時代から続く印刷会社に勤めていた前職時代に担当した、障がい者団体の代表の方との協働プロジェクト。この経験をきっかけに株式会社ブライトの前身となるユニバーサルデザイン事業部を同社内に立ち ...
マンハッタンからも注目されるサステナブルな手袋「ecuvo,」
日本一の手袋産地である香川県東かがわ市の手袋メーカー、株式会社フクシン。1977年に手袋問屋として創業し、現在は扱う商品の8割を自社で企画。数年程前から取り組んでいるサステナブルなものづくりが、海外をはじめ各所から注目を集めています。 今回、取り組みの経緯について福﨑二郎代表取締役に話を伺いました。 福﨑 二郎 株式会社フクシン代表取締役。大学卒業後一度は保険会社に勤務するが、先代社長の意向を受け2011年に同社を継承。「たくさんの笑顔を紡ぐ」を企業理念に掲げ、サステナブルな手袋「ecuvo,」をプロデュ ...
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Reported by 株式会社カケハシ スカイソリューションズ 人材開発部 児島 祐子 さん 二人の子どもをもつ私がSDGsに興味をもったきっかけ 私には6歳と3歳の二人の子どもがいます。そもそも私がSDGsに興味を持ったきっかけは、次世代を担う子どもを育てる立場として、彼らの未来が明るく豊かなものになるよう自分ごととして行動に落とさないといけないと強く感じたから。 しかし、SDGsの基本である17の目標に目を通してみたところ、話が壮大すぎて、なんとなく概要はつかめたもののリアルに想像できない部分も多く ...
サッカーチームに学ぶ、SDGsの目標達成に向けた支援のあり方【ウガンダからの投稿】
Reported by らくだマーケティング株式会社 松尾 聡史 さん ウガンダにおけるSDGsの活動とは 一人あたりのGDPが2000ドル余り(2018年)、IMF(国際通貨基金)より最貧国として扱われているウガンダ。ウガンダに対してモノを輸出する、現地で事業を起こすと自体がSDGsといってよいでしょう。 モノが足りないところに、モノを持っていく。技術が未熟なところに、先進国の技術を提供する。インフラがないところに、インフラを整備する。 こうした活動により雇用が生まれ、経済が活発化し、国が豊かになるとい ...
SDGsへの取り組み「100万人の手洗いプロジェクト」への賛同がもたらしたビジネス効果【カンボジアからの投稿】
Reported by 株式会社カケハシ スカイソリューションズ 取締役 小川 靖浩 さん 発展途上国の子どもの命を守る「100万人の手洗いプロジェクト」 「100万人の手洗いプロジェクト」という活動をご存知でしょうか。 「100万人の手洗いプロジェクト」は植物系洗剤「ヤシノミ洗剤」で有名なサラヤ株式会社が2010年にスタートした活動です。サラヤ株式会社は1952年に創業し、日本ではじめて薬用手洗い石けん液と石けん液容器を開発・事業化した企業です。 世界では現在も発展途上国を中心に1日約16,000人 も ...